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黄昏時のバンコク旧市街フォトウォークに参加しました

バンコク在住フォトグラファー明石さんのフォトウォーク「黄金に輝く旧市街の名刹を撮り歩く」に、友達と2人で参加してきました。黄昏時の旧市街を歩きながら、刻一刻と変化する街並みやお寺を撮影しました。

「カメラ片手にバンコクを撮り歩こう!フォトウォーク」とは

「カメラ片手にバンコクを撮り歩こう!フォトウォーク」とは、バンコク在住のフォトグラファーである明石直哉さんが主催する撮影イベント。

撮影コースは、旧市街、中華街、チャオプラヤー川沿い、ワット・パクナム周辺などなどたくさんあって、定期的に参加者を募集しています。

持参したカメラ

私が持っているのが、日本で購入したCanon PowerShot SX700 HS

広角21mm-1365mmの光学65倍ズームを搭載していて、超望遠撮影が可能。普段はこのカメラで野鳥を撮っています。

ちなみに、カメラの機能はもっぱら使いこなせず、オート撮影オンリーです。

撮影用のカメラを持っていなくても、スマホのカメラのみで参加可能です。一緒に行った友達はスマホカメラで参加でした。

フォトウォークの様子

この日の集合は16時。ちょうど夕方より少し前の時間。集合場所は旧市街の近くのMRTサムヨート駅でした。

この日の参加者は私たち2人だけでした。

まずは駅から歩いて街並みを撮影していきました。撮影ポイントを教えてもらいながら、ラフな感じで歩きます。

例えば上の写真、街中の道路沿いには珍しい背の高い木がビルを覆うように生えています。こういう場所で、立ち止まって撮影したり、

このビルの影とビルの色の違いのコントラストを見つけて撮影したり、少し歩くだけでたくさん発見がありました。

あとは人を入れて撮影することや、対比のカラーを見つけて撮影することなど、その時々でアドバイスをもらえました。

あとはこれ。iPhoneで撮影した写真ですが、左側は自分で最初に撮ったもの。右側は明石さんのアドバイスを聞きながら撮ったもの。カメラの撮影位置を頭の上くらいに上げて、屋根が水平になるように気を付けました。ずいぶんと違いますね!

まずやってきたのはワット・サケット。上の写真では、人物がちょうど建物の隙間の光に入ったところで撮影してみましょうと言われて撮影してみたもの。こうやって見ると影にいる人を見比べても、目立ちますよね。

お寺周辺には僧侶の方がたくさんいるので、見かけたら撮影。タイらしい雰囲気の写真になりますよね。

ワット・サケットの本堂にも行きました。建物の前に飾ってある花をiPhoneのポートレートモードで撮影。こういう植物なんかはポートレート撮影が合うんだそうです。

旧市街には猫もたくさん。見かけたら写真を撮ってしまいます。

ワットサケットを出てしばらく歩くと、巨大ブランコ「サオチンチャー」が正面に見える通りが。ここもフォトスポットなんだそう。夕日に染まり始めた空とブランコ、電線、トゥクトゥクが一緒に写って、タイらしい風景が撮影できました。

続いてはワット・ラチャナダラム。ここは一度日中に来たことがありました。

逆さロハ・プラサート が撮れるということは聞いたことがあったけど、前回はどこで撮影できるか知りませんでした。今回は撮影場所も撮影のコツもばっちり教えてもらいました。

夕日が沈みかけた空とライトアップされたロハ・プラサートは感動的に綺麗でした!

お店で飲み物休憩をはさんで、最後はワットアルンに移動しました。

休憩の際に、「暗い場所での撮影で、写真がぼや~とするんです。」という話をしたら、ISOやシャッタースピードなどについて、とっても詳しく教えてくださりました。

これでオート撮影オンリーから卒業できる!

そして教えてもらって撮ったワットアルンのライトアップ。ライトアップ部分もパキッとして、以前より格段にうまく撮れました。

まとめ

初めて参加したフォトウォーク。撮影技術的なことから、おすすめのフォトスポット、被写体のバランスなどなど、たくさんの発見があり、とっても充実したものになりました。カメラのことは詳しくなくても、街歩きや写真撮影が好きであれば楽しいと思います。

今回のコースは、ちょうど夕暮れ前から、夕暮れ、夜景まで満喫できてよかったです。今度は別のコースも参加してみたいなあと思っています。

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