シラチャからローカル感あふれる定期船に乗って45分。シーチャン島は自然と人の優しさがいっぱいの魅力的な島でした。今回初めて1泊2日でシーチャン島を訪れ、朝から夜まで島の魅力をたっぷり堪能しました。
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シーチャン島の場所
シーチャン島は、シラチャから定期船で45分の場所にある面積17.3 km²、人口約5000人の島。定期船は1~2時間おきに出ており、アクセスも良く気軽にいけるリゾート地として人気の島です。
観光地化されすぎていないので、市街地では見られない大自然に触れたり、ローカルな雰囲気を楽しめるのも魅力の1つです。
定期船でのアクセス方法はこちらに詳しく記載しています。
シーチャン島に宿泊する利点
朝や夕方の人が少ない時間を満喫
シラチャからの定期船の始発は8:00。そしてシーチャン島発の最終便は18:00です。(2022年6月現在)
日帰りの観光客の人たちは、それまでに帰ってしまうので朝や夕方の人が少ない時間にビーチなどでゆっくりすることができます。
さらに、シーチャン島の唯一のビーチ「タムパンビーチ」は西側にあるため、海に沈む夕日が眺められることで有名。
日帰りのお客さんが帰った静かなビーチで、ゆっくり夕日を鑑賞するのも◎
チェックアウトまでホテルを利用
今回宿泊した「サムウェアホテル シーチャン島」のチェックアウト時間は12:00。
朝にビーチに行って泳いでから、ホテルに戻ってゆっくりくつろいだり、シャワーを浴びたりすることもできます。ビーチにも有料の簡易シャワーはありますが、お部屋でゆっくりシャワーを浴びられるのは本当に良かった。
それ以外にも、観光で疲れたら一旦部屋に戻って一息つけるところもいいです。とにかく外は暑い!のでクーラーの効いた部屋でクールダウンしながら、窓から海を眺めて疲れを癒すことができました。
サムウェア コシーチャンの宿泊について詳しくは下記の記事で紹介しています。
急がずゆっくり島の雰囲気を感じる
日帰りだとどうしても帰りの船の時間が気になって、せわしない気分になってしまいます。せっかくなら島独特の、のんびりした雰囲気を存分に満喫して欲しい。
私たちは、夕食にホテル近くの人気のシーフードレストランでビールを飲みながらホタテやイカ、エビなどのシーフードをゆっくり楽しみました。
バーンノイ・リムターンシーフードレストラン
まとめ
タイの良さが凝縮されたローカルな島「シーチャン島」。観光地化されすぎておらず、島らしい独特の雰囲気を楽しむことができます。島で出会ったトゥクトゥクのおじさん達、レストランやホテルのスタッフの方達みんな優しく、名残惜しい気持ちで島を後にしました。
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