バンプラ湖はシラチャの北東約10kmに位置する巨大な湖。
今回は以前前を通って気になっていたWildlife Sanctuaryという施設に行って野鳥を探してみました。
バンプラ湖のBird walkまでのアクセス
Googleマップ上の施設名は
Khao Khiao – Khao Chomphu Wildlife Sanctuary
ネットで調べても詳しい情報は何も出てこない。。
一応Wikipediaに記載があり、それによると
タイのチョンブリ県にあるカオチャオ山地の保護区です。 1974年に設立され、面積145km²のIUCNカテゴリーIV野生生物保護区です。 それは部分的に低い範囲の乾燥した湿った広葉樹林で覆われています。これはチョンブリ県で最後の森林地帯です。
Wikipedia
う~ん施設の概要はよくわからない。。ので実際に行ってみることにしました。

道路沿いの入り口にはそれなりに立派な看板が。
看板には
Khao Khiao Wildlife and Nature Education Centerと記載あり。政府機関でしょうか。
施設の中の雰囲気

入ると車が何台かとめられる駐車場もあり。
この緑の建物はビジターセンターと書いてありましたが、中は改装中で、本が数冊おいてあるだけ。
工事作業している方がいたので、これからいろいろ充実していくのでしょうか?
この隣のトイレが、最近建てられたようなとてもきれいで広いトイレでした。

近くの看板にはこのような案内がありました。まずは西側の湖沿いを目指すことにしました。


途中道は綺麗に整備されています。この道の突き当りには案内板が。
キャンプサイトや宿泊施設もあるらしい。

このあたりも綺麗に草が刈ってあり、開けたところをオウチュウがたくさん飛んでいました。


施設の中になぜか?家があり、おじさんがリラックスしていたり
ニワトリやウサギが放し飼いになっていました。

建物がいくつかあって、これが宿泊施設のようです。
土曜日の朝に訪れましたが、誰一人泊まっていないようでした。コロナで閉館中?
Bird Watching Trail歩いてみた

さらに奥にいくと、こんな看板が。Bird Watch Trail!

この先が歩けるようです。

近くの看板もきちんと案内が。どんな鳥が見られるかの記載もあります。タイ語のみですが、結構きちんと整備されていますね。

湖に沿った外回りのルートを歩いてみようと進みましたが、途中水に浸水しており進行不可能。
手前の道を進みましたが、途中草が生い茂りはじめ歩けないこともないけど引き返しました。

手前の道には、シマキンパラがもくもくと草の先の実を食べていて、あまり逃げる様子がない。かわいい。


カザリオウチュウがたくさんいました。尾羽が綺麗です。飛んでいる姿も美しいです。
インドブッポウソウもいましたが、やはりこちらは警戒心高め。
湖周辺の様子

湖には、魚を狙うタイ人たちが木に登ったりボートを漕いだりして、自由に活動している。
途中猟銃か何かで魚を撃って、結構大きなティラピア?を釣り上げていました。

こちらはボートで魚釣りの人たち。

道沿いには、ジャックフルーツがもりもり実っている木があった。

帰りにこんなルートも見つけました。また次回行ってみようかな。
まとめ

施設自体は、オープンにはなっていないようです。トイレや駐車場などは使えるので散策は問題なさそう。
地図上に道があるけど、浸水したり草が生え放題になっていて進めない道もありました。
野鳥はたくさんいたし、広場は開けていて気持ちよかった。
施設内にあった宿泊施設に泊まれたら、野鳥堪能し放題なんだけどな~
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