イスラム教の宗教上認められた食材や調理法で作られた「ハラル料理」。今まであまり縁のない料理でしたが、シラチャで人気のハラル料理のレストランがあると聞き、友人と行ってきました。お店の雰囲気やメニュー、ハラル料理とは何か?などについて紹介していきます。
Haji Saroj Muslim Thaifoodへの行き方
お店はロビンソンからスクンビット通りを越えて、路地に入った一番奥にあります。路地の中は道が狭く路上駐車も多いので大きな車だと通りにくいかもしれません。
以前ブログで紹介したカフェHome of Breuuboyの近くです。

お店の外観はこんなかんじ。Saroj Restaurantと書いてある看板とイスラムのマークがあります。
お店の雰囲気

お店の中はテーブル席が6組くらいありました。普通のおうちみたいな雰囲気でした。右側に映っているおじさんが料理を作ってくれました。
とても陽気なおじさんで、写真を見せてくれたりおじさんの服を見せてくれたりしました。ニューヨークで5年(だったかな?)料理人をしていたそうです。

厨房です。ローカル感があっていいです。

オーダーした料理とメニューの一部紹介

メニューは英語とタイ語で記載あります。写真付きで分かりやすいです。このほかにもたくさんの種類のメニューがありました。

まずはお約束のマサラチャイティー。甘すぎず飲みやすいです。アイス25バーツ、ホット15バーツとお安い。

3皿オーダーし2人でシェアしました。
マッサマンカリー・ビリヤニチキン・ロティシート

特にこちらのマッサマンカレー。ハーブやナッツの上品な甘みがあり鶏肉はほろほろで、本当においしい。
辛さは私にはちょうど良く、結構な量があり、お腹いっぱいになりました。
ハラルフードについて

そもそもハラルフードについて、あまりに知らなかった私。この機会に調べてみました。
ハラルフードとは、イスラム教において食べることが許されてる料理や食材のこと。食べてはいけない代表的ものが豚肉やアルコール類。鶏肉や牛肉は食べられますが、イスラム教の認められた食肉処理をされていることが条件。
これらのハラルフードを見分ける方法として、ハラル認証マークというものがあります。今回行ったレストランの看板にもマークがありました。(Saroj Restaurantと書いてある上の緑のマークです。)
今回のレストランはムスリム&タイ料理で、タイ人の方向けに食べやすいようにメニューなどを考えられているのかと思いました。お昼時にはランチ休憩で訪れたようなタイ人の人たちがたくさん来ていました。
基本情報
住所 | Google Map |
時間 | 9:00-17:00 金曜定休日 |
HP | Haji Saroj Muslim ThaifoodのFacebook |
情報は2022年10月時点のものです。詳細はお店へお問い合わせください。
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