Loading...

チャンタブリーオールドタウンで訪れたいスポット

シラチャからパタヤ、ラヨーンと過ぎ、さらに東に進むとチャンタブリーという街にたどり着きます。宝石の街としても有名で多文化の影響を感じます。チャンタブリーのオールドタウン周辺に1泊して様々なスポットを訪れたので、おすすめを紹介していきます。

チャンタブリーはどこにある?

チャンタブリーはタイ東部の県。西にラヨーン、東にトラートを挟んだ街です。シラチャからは約160km、車で約3時間くらいかかります。

市内を流れるチャンタブリー川沿いに、昔の街並みを残したオールドタウンがあり観光客でにぎわっています。徒歩圏内に立ち寄りスポットがたくさんあるので、歩いて周りやすい街です。

チャンタブリーのおすすめスポット

イマキュレート・コンセプション聖堂

オールドタウンの通りから橋を渡ってすぐの場所にある教会。タイ最大のカトリック大聖堂らしく、なかなか見ごたえがあります。チャンタブリーに来たら訪れたいランドマーク的な場所です。

内部の見学もできます。内部はかなり綺麗で新しい感じ。しばらく椅子に座ってきれいなステンドグラスを眺めました。

古民家風ホテル Punyashthiti Villa บุณยัษฐิติ วิลล่า

古民家を中華風にセンス良くリノベーションしたホテル「Punyashthiti Villa」。今回はここに一泊しました。

エントランスからかっこよすぎて何枚も写真を撮りました。

部屋もまだ新しいようで、とても過ごしやすく快適でした。家具や内装も落ち着いたクラシックな雰囲気で、オールドタウンらしい部屋です。

ホテルはチャンタブリー川に面していて、部屋から川の景色を眺めることができます。ベランダもかなり広く夕方や朝にゆっくりできて良かった。ホテルの1階奥にはカフェもあって、ホテルに宿泊しなくても川沿いの景色が楽しめます。

朝食は3種類くらいからメインを選べて、それ以外にジュースやパン、フルーツそしてパートンコーが出てきます。パートンコー初めて食べたけどすっごくおいしかった。

チャンタブリー郷土料理を出すChantorn Pochana 

チャンタブリーで人気の老舗レストランChantorn Pochana 。オールドタウン近くで歩いてアクセスできます。昼間から多くのお客さんで賑わっていました。

ここはチャンタブリーの郷土料理が食べられるレストラン。せっかくチャンタブリーに来たからには食べてみたいということで、右奥ゲーンムーチャムアンแกงหมูชะมวงを頼んでみました。チャムアンという葉と豚肉のカレー的な料理。豚肉はホロホロで甘めの優しい味わいでした。左手前はチャンタブリー風のパッタイ的な?蟹がカリカリでおいしかった。こっちも甘めです。

チャンタブリーのポストカードが買えるSing La An Cafe

チャンタブリーの街並みを描いたポストカードやマグネット、レザーグッズなどを販売しているSing La An Cafe。カフェという名前なのでドリンクも頼めます。

写真左中央のネコちゃんはいつもあのポジションで寝ているようで吹き出しが貼られていました。

違う時間に通ったら起きてきていました。ちょっとご機嫌斜め?オールドタウンには猫がたくさんいます。(あんまり人懐っこくはないけど。。)

居心地のいいおしゃれカフェ ร้านสุขใจ (ラーンスックジャイ)

オールドタウンにはおしゃれなカフェがたくさんあります。中でも私が気に入ったのがここ。オールドタウンメイン通りの一番南側の角にあるのでわかりやすいです。

店内はビンテージ?レトロ風?な感じで落ち着きます。店内にはテーブル席が3組くらいかな。

ドリンクメニューは豊富でどれもおいしい。若い店員さんが丁寧に作ってくれました。トーストのスイーツも食べられるみたい。

トムヤムラーメンがおいしい ร้านต้มยำเส้น

たーくさんのオプションからお好みのヌードルがオーダーできます。これはシーフードのバミー麺のトムヤムスープ。早い安いおいしいのお店。

そしてこのお店の看板犬がかわいいこと。とってもお行儀のよいお利口な子でした。笑顔で出迎えてくれて、食べれている間はそばに居てくれました。

郊外のおすすめスポット① ナムトック・プリオ国立公園

オールドタウンからは少し離れた郊外にある自然豊かなエリア。国立公園になっているので外国人は1人200バーツとお高めの入場料がかかりますが、それでも訪れて欲しいおすすめスポット。

川にはたーくさんのドクターフィッシュが生息。割と大きめサイズで嚙む力もあるので最初はちょっとびっくりします。でも慣れてくると楽しい。

かなり大きい魚も生息しています。大きい魚はドクターフィッシュしないですが、あまり人を避けないので近くで見られます。

滝もかなり迫力があり、周辺は涼しいです。かなり充実して楽しめました。

青と白のお寺 ワット パーク ナーム ケームヌー

青と白のタイルが美しい海の近くのお寺。アクセスはあまりよくないですが、チャンタブリーの人気観光地のひとつでたくさんのタイ人観光客が訪れていました。

鮮やかな青と白のコントラストが映えます。タイルも1枚1枚作りこんであり近くで見ても綺麗です。タイルの寄付もできるみたいです。海近くということもあり、お寺の風化が進んだことでこのセラミックのタイルに改修したとのこと。

チャンタブリーのイラストマップ

先ほど紹介したお店を掲載したチャンタブリーのイラストマップを描いてみました。位置などの参考にしてください。チャンタブリーって本当に見所がコンパクトにまとまっていて、イラストマップ向きだなーと思って描きました。

チャンタブリーのおみやげ

チャンタブリーには名産がたくさんあり、チャンタブリー産のものやチャンタブリーオリジナルのものがたくさんあります。写真のお菓子は顔より大きいサイズのカノムカイグローブ。サクサクとした優しい味のお菓子です。タイ人の観光客は1人で何個も買っていました。

コショウも名産らしく、白と黒のコショウがたくさん売られていました。私たちは白コショウを買って帰りました。スープやラーメンのピリッとアクセントでおいしいです。

ちなみにチャンタブリーは宝石の街としても有名です。オールドタウンの南には宝石市場なるものがあり、たくさんの取引が行われています。事務机がたくさん並んでいて、商人と卸業者で話し合っていました。このあたりはとても一般人が入っていける雰囲気ではないです。流し見しながら通り過ぎる程度でした。ちょっと外れた場所には一般観光客向けに石などが売られていました。

まとめ

どこか懐かしい雰囲気が残るチャンタブリー オールドタウン。徒歩圏内に見所がたくさんあるので、ゆっくり歩いて散策することができます。派手さはないですが、旅情を感じることができる場所です。泊りで行った場合、夕方には多くの商店がしまってしまいますが、静かになった通りを散歩できてよかったです。

You might also like

No Comments

Leave a Reply