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青パパイヤの活用法&自己流ソムタムレシピ

日本に住んでいたら普段あまり目にすることのない「パパイヤ」。タイでは日常的にスーパーや市場で手に入れることができます。今回はまだ熟す前の青パパイヤの活用法青パパイヤを使ったお手軽ソムタムレシピを紹介していきます。

青パパイヤが購入できる場所と値段

青パパイヤはTopsやMaxValueの野菜コーナーに売っています。値段は大きいもので60バーツ前後。小さいサイズもあるので、使いきれるか心配な人はまず小さいものを。

ソムタム作りの必需品「ソムタムピーラー」

ソムタムを作るなら買っておきたいので通称「ソムタムピーラー」(正式名称不明)。

MaxValueやデパートのキッチングッズエリアで売っていました。値段も100バーツ程度なので買っておくと便利。

このピーラーの特徴は、刃がうねうねになっていて、野菜に当てると細かい千切りになります。これが本当に楽で時短になるのです。ソムタムに限らず、ニンジンやゴボウなどにも使えるのも良い。

千切りをしたパパイヤは10分程水につけてアク抜きをします。

青パパイヤには酵素が多く含まれてるため、素手で触るとかゆみが出たり、かぶれたりするので、なるべくビニール手袋などを付けた方がいいみたいです。

活用レシピ① お手軽ソムタムレシピ

では、私が料理本やネットレシピを流し読み、適当に作ったソムタムレシピの紹介。

まずは上記の材料を調達します。

材料集めのポイント
■ 青パパイヤ以外の野菜はお好みで。トマト、ニンジンは彩りが良くなる 。

■ ニンニクと唐辛子は必須。唐辛子はお好みで辛さ調節を。

■ ナンプラーは商品によって味の濃さが違うため、味見をしながら少しずつ投入

活用レシピ② パパイヤの浅漬け

なんと青パパイヤを浅漬けにするとおいしいらしい!と聞いて早速挑戦してみました。

浅漬けの素はMaxValueやドンキに売っていると思う(たぶん)。

実際作ってみた感想は、あっさりしていて歯ごたえがあるのでカブみたいな感じ。なかなか味が染み込みにくいので、数ミリくらいの厚さに切った方がいい。といった感じでした。

その他にも肉と一緒に炒めると、肉が柔らかく味わい深くなるので、豚肉などと炒めて醤油やオイスターソースなどで味付けしています。

青パパイヤの栄養価と効用

青パパイヤは「酵素の王様」と言われるくらい酵素が豊富。この酵素は、食べ物のたんぱく質、脂肪、糖質を分解して消化を助ける作用があります。そのため、タイ人はダイエット中にソムタムをたくさん食べるのだとか。

さらにポリフェノールやビタミン類などの栄養素も多く含まれるため、強い抗酸化作用があり、病気の予防や美容にも効果があるのだとか!これは定期的に食べたいですね。

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