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シラチャの沖にあるシーチャン島でイカダ釣りしてきました

シラチャから船で45分の場所にあるシーチャン島。海水浴や釣りが楽しめる観光地です。今回は定期船でシーチャン島まで行き、陣田筏さんでイカダ釣りをしてきたので、その様子を紹介したいと思います。ちなみに、私は釣りに関しては数回教えてもらってしたくらいの素人です。 [ 2022年8月 2回目のイカダ釣りの様子を追記しました。] 

シーチャン島へのアクセス

シーチャン島へのアクセスは、シラチャから出ている定期船が一般的です。(この後にスピードボートについても記載します)

定期船でのアクセス

上記地図上のロイ島の定期船乗り場から船に乗ることができます。

 2022年8月現在、シラチャからの始発は朝の8時 です。私たちはトゥクトゥクに乗ってロイ島まで向かいました。

シーチャン島に行きたい旨と「コ・ロイ」と伝えれば大丈夫だと思います。

※時期によって定期船の発着場所や始発の時間が変わるようなので注意です。

こちらがシーチャン島行きの定期船。

船の手前にチケット売り場があります。1人50バーツを支払います。

以前は定期船に乗る際にワクチンの接種証明書の提示が必要でしたが、2022年8月時点では提示は求められませんでした。 念のためワクチン接種証明書を携帯しておくのがベストです。 

7時半くらいに着きましたが、すでに船は6,7割くらい埋まっていました。特に2階席はほぼ満席でした。

日本人はほとんど乗っていないようでした。釣り竿を持ったタイ人も結構いました。

※船に乗船中に係りの人がチケットを回収に来るので無くさないようにしてください。

スピードボート

今回利用する陣田筏さんでは、スピードボートを事前予約できるようです。

貸切も可能ですが、他のお客さんと乗合いをしてイカダまで直接アクセス可能だそうです。料金は1人200バーツ~。人数によって変動があります。定期船が45分+イカダまで10分~20分(合計で約1時間)のところ、 スピードボートなら約20分 でイカダまで行けるので時間節約したい方にはおすすめです。出発は、ロイ島から朝の7:00です。

ちなみに以前スピードボートを利用した夫の感想は、船体が軽いので揺れがかなり激しく、酔いやすい人はかなり酔うのではと言っていました。夫は酔いにくい体質なので大丈夫だったみたいです。

情報は変更になる可能性もあるので、詳しくは陣田筏さんのHPで確認してください。

陣田筏HP

シーチャン島からイカダまでのアクセス

8:00きっかりにロイ島を出発した定期船は、8:45にシーチャン島の船着き場へ到着しました。シーチャン島に行く途中、手前の小さい島でも船が泊まり、乗客が何人か降りるので間違いのないように!

港付近はかなりにぎやかでした。到着した人たちは、トゥクトゥクに乗ったりバイクをレンタルしたりして各々に散っていきました。

私たちは、陣田筏の制服を着たスタッフの方がいたのでついていきました。(プレートなどを持っていなかったので少しわかりにくかったです。)

すぐ近くの小さいボートに乗り換えてイカダまで出発です。毎回ほとんどのお客さんはスピードボートでイカダまで行っており、定期船で来る人は少数派見たいです。

シーチャン島って大きい島なんですね!全然知らなかったけど、お寺や教会?たくさんの家があります。

10分~15分くらい船に乗っていると釣りポイントが見えてきます。

[2022年8月追記] 新しく導入された大型船からの釣り

2022年8月に、陣田筏さんでは新しく大型船を導入されていて、大型船の上から釣りをすることができます。

すごい立派な船!もはやイカダ釣りではないですね。元々4基あったイカダは、2基のみになっていました。(HPでは他のイカダと連結していると書いてありましたが、この日は単独で走っていました。)

大型船での釣りはイカダと同じ料金。イカダにもそれなりにお客さんが乗っていました。

大型船は1階と2階があり、1階で釣りをしたり中央のテーブルで休憩したりできます。奥ではスタッフさんが料理を作っています。ずっといいニオイがしていました。

2階も広いです。ちょっとしたソファーや簡易ベッドがありくつろげそうです。

到着すると、予約済みの釣り竿や椅子、エサなどが準備されていました。屋根が短いので日差しが暑かった~。

年齢も考えずに日焼けしすぎてしまい、後で後悔しました。日焼け対策は万全に!

大型船は、シーチャン島周辺で結構長い距離を移動して、釣れるポイントを変えてくれました。場所を変えると潮の速さや釣れる魚が違って面白かった。

ちなみに今回はランチを予約しました。カオパット(チャーハン)とガパオライスです。辛さ控え目でおいしかった!調理場があるので、出来立てを食べられます。

過去のイカダ釣りの様子

こちらの写真は過去に4基あったイカダ写真(今は2基になっています。)

それぞれのイカダで釣りをします。どのイカダにするかは予約時に決めます。着いたら早速タイ人のスタッフの方たちがエサをカットしてくれます。今回は海老とイカを予約しておきました。(別料金)

イカダ内はこんなかんじ。椅子やクーラーボックスも別料金で予約できます。各イカダにトイレもあり、きれいでした。

ビールやフルーツジュースなどの飲み物も随時オーダーできます。日陰だし快適すぎる~

大型船とイカダどちらも体験しましたが、イカダの方が屋根が広くて床が木なので涼しい気がします。

釣れた魚

まずは2022年1月行った際の釣果です。

開始20分後くらいに、夫の竿にアタリがありました。結構大きいです。

その後小さい魚は結構かかります。小さい~。それなりに食べられそうな小さい魚をリリースしようとしたら、スタッフの人たちが集めていました。晩御飯にするのかな?

そして10時くらいにイカダの場所を変えるとのことで、ボートで引っ張っていきました。移動中は竿を出せないのですが、その時間が結構長い。20分くらいかな。ちょっとずつポイントを移動してくれるみたいです。

移動して竿をおろした直後、釣れました!しかも2匹同時。引きは結構強かったです。群れで近くを通ったのかもしれません。なぜかすごく合成感ある写真ですがちゃんと釣りましたよ!

最終的にお家に持って帰った魚はこんなかんじ。結構釣れました~うれしい!

釣れた魚はホテルのレストランに頼んで調理してもらいました。200バーツでしてもらいました。ありがたすぎます。すごくおいしかったです。

続いて2022年8月の際の釣果です。結構大きなアジが釣れました(夫)。以前に行った時より全体的にサイズが大きく、食べられそうな魚も結構リリースしました。

釣れて持ち帰った魚と、またまた調理してもらったごちそうです。

今回は結構いい型のキスがたくさん連れて(ほとんど夫)天ぷらにしてもらいました。ハタとアジとタイ?は刺身に。おいしかった~!

まとめ

陣田筏さんのイカダ釣りは、初心者でもスタッフの人がサポートしてくれるので安心です。アタリはかなり多いので、時間はあっという間にすぎました。9時開始で13時に帰ったので物足りなかったくらいです。ただ、レンタルした竿と仕掛けでは大物はあまり釣れなさそうでした。

ほとんどのスタッフの人たちは、日本語話せませんが、とってもフレンドリーで優しいです。私たちが行ったときは、一人だけ日本語少しと英語を話せるスタッフの方がいました。

スピードボートだと移動が楽ですが、定期船も島の雰囲気を感じられておすすめです。

料金や釣り情報、アクセスなどは陣田筏さんHPに詳しく書いてあるので興味がある方は見てみてください。

陣田筏HP

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