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【ラヨーン】ナチュラルビーチとモロッカンホテルThe Ryad Rayong

ラヨーンの東側、クレン(Klaeng)地区というエリアの海沿いにあるホテルThe Ryad Rayongに宿泊しました。モロッカンスタイルのおしゃれなホテルで目の前のナチュラルビーチも最高。ホテル内の雰囲気やレストラン、ビーチの様子を紹介します。

The Ryad Rayongへの行き方

The Ryad Rayongはラヨーンの中心地から東に少し行った海沿い。サメット島なんかがあるエリアよりも東です。ホテル周りには他の小さな宿泊施設がある以外は、レストランやコンビニなどはありません。

建物の裏側の細道まで車で入っていけます。裏側にレセプションがありそこでチェックイン。上の写真は海に向いている建物の正面です。

建物内の雰囲気

まずはチェックイン。ウェルカムドリンクのローズティーです。ラヨーンの田舎ですが、ちゃんと英語を話せるスタッフの方がいらっしゃいました。近くのおすすめ観光地の紹介なんかもしてもらいました。

なぜか4,5人のスタッフさん達に見守られながらローズティーを飲んだので緊張しました。

まずレセプションから中庭に入るとこんな感じ。吹き抜けになっていて開放的。屋根はあります。このホテルはモロッコの商家をコンセプトにしていて、壁の色や通路のアーチがとってもかわいい。

床に埋め込まれたタイルも可愛い。部屋の鍵も「ハムサ」という中東の御守りの形になっていて。ひとつひとつの装飾や小物にもこだわっているのがすごく伝わります。

左はレセプション兼朝食会場。黄色い壁に色鮮やかな絵画が可愛すぎる。右は中庭を抜けてプールに行く途中のお部屋の入口。天井までおしゃれ。

部屋の中の雰囲気

今回泊まったのは「Ginger」というスイート ガーデンビューのお部屋。 室内は広くかなり快適でした。今回はこの部屋に2泊しました。

そしてなんといってもこの存在感のあるドリーミーな感じのバスタブ。用途的には正直いらないのですが、ステンドグラスから差し込む光が綺麗で、お部屋も明るく広く感じました。

このバスタブはお隣に声がすっごく響くので要注意でした。夜寝ていたらお隣の人がバスタブに入って鼻歌を歌っているのがすっごくはっきり聞こえてきて超びっくりしました。バスタブの栓を閉じたら多少ましになりました。

お部屋の奥には長机と椅子があってパソコン作業や読書をするのも良さそう。縦長の鏡も姿見にちょうどよく。

ベッドはこんなかんじ。キングサイズのベッドで、マットレスはちょっと柔らかめです。

お水は結構多めにおいてありました。冷蔵庫にはコーラやサイダーがあって、無料とのことでした。大きなオレンジやジャックフルーツのチップスもおいしかった。

バスタブのサイドにはラベンダーの香りがする液体(なんでしょう?)があったり、ビーチに行く用のバッグがあったり。ストロー素材のスリッパもあってすごく履きやすかったです。

隣の宿泊施設の外に小さいライブ会場があり、少し音楽がうるさい日がありました。部屋に入ってしまえば、ちょっと聞こえるかなくらいですが、耳栓などはあった方がいいかもしれません。タイに住んでいると騒音から逃れられないですね。

プールと目の前のビーチ

建物を出たらプールがあって、普通に深いので平泳ぎするくらいには泳げました。

そしてプールの目の前には芝生を挟んで海ー!このロケーション最高すぎる。芝生も綺麗に管理されていて気持ちがいいです。

ほとんど人がおらず、何キロもナチュラルなビーチが続きます。まだ雨季でしたが、海水は透明度が高く遠浅で泳ぎやすかったです。

大きなカニがいた。本当にナチュラルな雰囲気のビーチで、停泊している船もいないしビーチアクティビティがあるわけでもなく、ただただのんびりしたビーチでした。ゴミもあんまりなかったなあ。

ホテル近くによくいる茶色のワンちゃん。すごく大人しくて穏やかな性格でした。

ホテルで食べたもの

まずは朝食から。朝食は5種類くらいから選べます。前日にどれにするかの確認がありました。

まず2日目の朝はモッロカンスタイルのShakshukaという料理とパンケーキ。Shakshukaはピリ辛でおいしい。パンケーキのサイドのハムがすごくおいしかった。言うなれば贈答用の高級ハムをカリカリに焼いた味。

メイン以外にヨーグルトとパン数種、あとはフルーツもきました。ドリンクもジュースやコーヒー系など自由に選べました。十分すぎる充実の朝ごはんでした。

3日目の朝は豚ひき肉のカオトムとアメリカンブレークファースト。5種類あるから2泊しても違うメニュー頼めてうれしい。

周辺の歩いていける距離には適当なレストランがなかったのでホテル内のレストランで夕食をとりました。結構メニューも多くタイ料理、西洋料理などいろいろありました。

1日目の夕食は、パッタイ、ガパオ、イカのハーブとスパイス和えみたいなの。エビがすごく大きくてすごくおいしかった。イカもかなり新鮮でおいしかったです。海鮮系はかなりレベルが高いように感じました。

2日目の夜もホテルのレストランでとりました。ソムタムと揚げ春巻きとイカ墨のパスタ。やっぱりイカとエビがかなり美味しいです。春巻きはベジタブルでしたがこれもおいしい。スナック的な。

夕食は晴れていたらビーチで食べられます。雨だったら室内のレストランで。ホテルのレストランですが、値段もかなりリーズナブルでした。2食分で1000バーツちょっとくらい。

あとは、午後3時くらいにアフタヌーンティーをサービスしてもらえます。ミントティーと木苺のムース?みたいなもの。このムースがすごくおいしい。ビーチに居たらビーチに持ってきてもらえ、部屋にいたら部屋でも楽しめます。

まとめ

ラヨーンのクレン地区にあるモロッカンなホテルThe Ryad Rayong。穏やかな海を見ながら2日間とってもゆっくりできて最高のステイになりました。周辺はお店などは何もないですが、ホテル内で完結できるので不便はありませんでした。シラチャから1時間半くらいなので、またゆっくりしたい時に訪れたいと思います。

住所198, Chakphong, Klaeng District, Rayong 21190
時間チェックイン14:00 チェックアウト11:00-12:00
HPThe Ryad RayongのHP

情報は2023年11月時点のものです詳細はホテルへ直接お問い合わせください。

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