Loading...

シラチャの街に日本の神社が完成したので参拝してきました。

7月下旬にシラチャの街中に「真楽茶神社(シラチャ神社)」が完成し、一般の方が参拝できるようになっていました。タイには日本の神社を模したテーマパークのようなものはありましたが、こちらは日本の神様を祭っているきちんとした神社です。参拝方法の説明書きやお守りなどの販売もありました。

真楽茶神社(シラチャ神社)へのアクセス方法

シラチャ神社は、シラチャの中心地から少し南のアクセスしやすい場所にあります。水曜市場がある通りの一つ南側の通りで、City view Residenceやカフェbutter & bourbonなどがある近くです。

ビルの1階に神社が作られています。通り沿いに鳥居と日本国旗が見えるのでわかりやすいかと思います。

シラチャ神社の建物について

まず正面手前に白い大きな鳥居が見えます。外観はできたばかりなので、まだ新しくとてもきれいです。

そして鳥居をくぐって上を見上げると大きくて立派なしめ縄が飾られています。

こちらのしめ縄は、島根県飯南町で作られ、海を渡ってはるばるシラチャに街に来たものだそう。

よくよく調べると、出雲大社にある大しめ縄と同じ団体で作られたしめ縄ということがわかり、参拝に訪れる前から一目見るのが楽しみでした。

写真を撮っても問題ないとのことだったので、拝殿の中を撮影させていただきました。

ここの内装には、茨城県産のヒノキが使われているとのことです。中は狭いですが、厳かな雰囲気がありました。

神社の授与品とくくり魚

拝殿の中に、神社の授与品の販売がありました。

お守りは3種類。通常のお守りのデザイン違いが2種類と交通安全お守りが1種類です。

あとはステッカーや御朱印帳、御神符などが販売されていました。

中でも特徴的なのが写真手前にあるカラフルなお魚の形をした絵馬。

この絵馬に願い事を書いて、神社の外の紐にくくります。すでに日本語、タイ語、英語などで願い事が書かれたくくり魚がたくさん飾られていました。

港町シラチャならではのオリジナルの絵馬でしょうか。カラフルで目を引き、とてもかわいいです。

私たちは、お守りを1つ買って持ち帰りました。神社の名前が入っており記念にもなりそうです。

まとめ

日本に帰国しての参拝がなかなかできないので、こうした日本の神様を祭る神社がシラチャにできるのはありがたいことです。シラチャに住む日本人だけでなく、タイの人たちも何人か参拝に訪れていました。

カラフルなくくり魚を見るのも楽しみの一つです。中心地からアクセスしやすい場所にあるのでぜひ一度参拝に訪れてみてください。

住所106/10 Surasak Sa-Nguwan Road T.Sriracha A, Si Racha, Chon Buri 20110 タイ
時間7:30-17:00
HPシラチャ神社の公式ホームページ

情報は2022年8月時点のものです。詳細は神社へお問い合わせください。

You might also like

No Comments

Leave a Reply